いずれ誰しも字は読めるようになるので、焦る必要はないですが、少しでも早く字が読めるようになったら親としては嬉しいですよね。
我が子が3歳代で、ひらがな・カタカナをマスターした方法を紹介致します。
結論から言うと、我が家では図鑑と絵本でマスターしました。
詳しく解説していきたいと思います。
年少でひらがなを読めるようになることがひとつの目安目標
まず、何歳までのどのくらいできたらいいの?と疑問になると思いますが、一つの目安として、
- 年少でひらがなが読めるように
- 年中でひらがなを書けるように。カタカナを読めるように。
- 年長で正しい書き順でひらがなカタカナを書けるように。
というひとつの目安があるようです。
あくまで目標なので、かならずできるようにならなきゃ!と焦る必要はありませんよ♪
我が子に0歳~1歳でやっていたこと
0歳2か月頃から同じ絵本を繰り返し読み聞かせ
長男には、0歳2か月ころから、毎日絵本の読み聞かせをしていました。
生後3か月くらいになると、絵を目で追えるようになってきてとっても可愛かったですよ♡
まだこの時期では、
本当に聞いているのかな?
意味あるのかな?
と思っていましたが、本を好きな子になってほしかったので、
毎日同じ3冊の短い絵本を繰り返し読み聞かせていました。
まだお座りもできない頃だったので、バウンサーに乗せて(笑)
1歳時には絵本大好きに
赤ちゃんの頃から読み聞かせをしていた効果かどうかはわかりませんが、
自分の意思がはっきりしてきた頃には絵本が大好きになっていて、
まだハイハイしかできない頃にハイハイで読んでほしい絵本を引きずってママの元へ持ってきて、「これ読んで」アピール(笑)
0歳後半~1歳代では1日20冊以上は読んでいました。
2歳になる頃に与えた50音の音のなるおもちゃ
これが、ひらがなを早めにマスターした一番効果があった絵本のようなおもちゃです!
子供ってボタンを押すのが好きですよね。
この「トーマスとあいうえお」は
- ボタンを押すと発声する
- クイズやサウンドゲーム機能がついていて飽きない
なんと楽しんで遊んでいるうちにいつの間にかひらがなが読めるようになっていました!!!
これには私もびっくり!
いずれ読めるようになってくれたらいいな。くらいの感覚でいたので嬉しかったです。
子供が興味を持ってくれる材料になり、とても合理的な知育玩具だと思います。
子供が字に興味を持つ土台となったのが、小さいころからの読み聞かせだったと思っています。
3歳代で絵本→図鑑にハマる
3歳の誕生日に図鑑を2冊与えました。
「昆虫」と「水の生物」
特に息子は虫が大好きで、愛読書は絵本から図鑑になっていきました(笑)
図鑑の虫の名前は、肩かな表記ですよね。
最初こそ、「ママこれ読んで~」と
図鑑の脚注を読む。
すると、だんだん「どの絵がなんていう虫か」がわかってくるので、
「これは○○虫」「これは××虫」とわかっていき、紐づいた言葉と絵を理解。
次第にカタカナを読んで虫の名前を言えるようになりました!
親は教えなくてOK。強制してはいけません。
興味を持たせることが親の仕事
「好きこそものの上手なれ」ということわざがありますが、
まさにその通りですね。
「好き」なものには「興味」がわき、
「どんどん知りたくなる」
その道筋を作ってあげるのが親の仕事。
無理やり教えても子供はちっとも覚えません。
興味があれば子供は勝手に自分で吸収します
親が興味を持たせるという道筋を作ってあげれば、あとは簡単。
教えなくても自分で覚えてきます。
我が家の興味の先が「絵本」と「昆虫」「図鑑」だっただけで
他の興味から紐づいてくることももちろんあると思います。
例えば、
「おにいちゃんみたいにお手紙が書けるようになりたい」
「幼稚園のお友達とお手紙交換したい」
など、「手紙でのコミュニケーション」
がきっかけでひらがなをマスターする子もいると思います。
自分の子供に合った「興味」から「学習」へとつなげていける方法を見つけていけるといいですね。
お読みいただきありがとうございました。
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