子供のコロナの初期症状は足が痛い?

今、猛威をふるっている新型コロナウイルス。

 

小さなお子様から高齢者までの新規感染者数が、増加の一途をたどっています。

 

一般的な症状としては、発熱、咳、鼻水、鼻詰まり、咽頭痛が挙げられます。

 

子供の初期症状として、先に挙げました症状の他に「足に痛みが出る」というものがありました。

 

今回は、子供のコロナウイルスに感染した時の初期症状や足の痛みはあるのか、そして発熱時の対応や

 

便利なグッズなどについて調べてみました。

 

是非最後までお読みください。

 
   

 

 

子供のコロナの初期症状は発熱や足の痛み?解熱はどのくらい?

子供の新型コロナウイルス感染症の初期症状としましては、風邪と同じように多くは発熱から始まりますが、

 

その他に咳、鼻水、鼻詰まり、消化器症状などが挙げられます。

 

大体の場合は、2日から3日程度で自然に治癒していきます。

 

新型コロナウイルス感染症では、アメリカやヨーロッパで感染した一部の子供達の中に「川崎病」に似た症

 

状が出ているとの報告がありました。

 

川崎病とは、幼児に多く発症すると言われる炎症疾患の一つです。

 

発熱が長く続く、発疹、目の充血、手足が腫れるという症状は、川崎病を疑われる症状です。

 

また、新型コロナウイルス感染症が人体の免疫システムに過剰に反応し、手足が赤く腫れる「血管炎」を

 

引き起こし川崎病に似た症状を見せることがあります。

 

このような症状により、足の痛みが出ることもあるようですので、様々な症状に注意しながら、適切に対応

 

することが大切です。

 

子供が発熱!受診するタイミングや対処法は?

子供は、急に発熱することが多いですよね。

 

もし急な発熱や気になる症状がある場合は、まずはかかりつけ医などの医療機関、受診・相談センターに

 

相談しましょう。

 

受診の目安としては、37.5℃以上が4日以上、感染者と接触があった、食事や水分が取れずぐっ

 

たりしている、呼吸が苦しそうという場合は早急な診察が必要です。

 

また、持病のあるお子さんや1歳未満の乳児は、重症化が特に注意が必要です。

 

落ち着いて適切に対処し、かかりつけ医や医療機関に相談し、診察や検査などを受けるようにしましょう。

 

子供がコロナになったときに便利なグッズ通販5選

もしも子供が新型コロナウイルス感染症になってしまった場合、親御さんも買い物に出ることが難しいと思

 

います。

 

そこで子供がコロナウイルスになった時に、「これがあって助かった!」という便利グッズを5つ紹介していきま

 

す。

 

・アルコール消毒液

 

新型コロナウイルスは、飛沫に含まれ手や身の回りのドアノブなどに付着します。

 

手洗いだけでも数を減らすことはできますが、手洗いがなかなかできない状況の時など消毒液はとても有

 

効です。

 

ドアノブなど身の回りの物には次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)、アルコール消毒がお勧めです。

 

なお、次亜塩素酸ナトリウムは危険なので注意事項を確認して、手指消毒には使用しないようにしましょ

 

う。

 

・冷えピタ、氷嚢、氷嚢

 

 

まず、急に熱が上がってくる場合が多いので、頭を冷やす物として冷えピタは重宝します。

 

貼るのを嫌がる場合もあるので、氷枕などを頭の下に敷いて安静にしておきましょう。

 

氷嚢などは、脇の下や足の付け根の部分にある動脈を冷やし、体温を下げていきましょう。

 

・体温計

子供は急に熱を出しますので、「少し体が熱いかも!」と思ったらすぐに熱を測れるように体温計は常備し

 

ておきましょう。

 

いざという時に焦ることのないように、自宅に置いておくと安心です。

 

・空気清浄機

自宅を常に換気していてもなんだか心配…と思うこともありますが、換気不足を補うために空気清浄機を

 

併用することをお勧めします。

 

保育園や幼稚園などの集団生活の中でも多く取り入れられています。

 

少しでも感染を広めないためにはとても必要なアイテムです。

 

・パルスオキシメーター

喘息持ちのご家庭で自宅での経過観察用に持っていた方が、コロナ感染時にとても役に立ったとの声が

 

ありました。

 

私も実際、喘息持ちで自宅に1つ置いてありましたが、コロナに感染した際、目安として使用していました。

 

指にはめるだけですので、いざという時の為に自宅にあると助かると思います。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

まだまだ勢いが収まらない新型コロナウイルスですが、一人一人が感染対策を徹底し、周りに「移さない」

 

「移らない」環境作りが大切だと思います。

子供が急に熱を出したり、いつもと何か違うと思ったら、慌てずにまずはかかりつけ医や受診・相談センター

などに電話で相談しましょう。

 

子供は体調が急に悪化する場合がありますので、迷わず相談するように心掛けて下さいね。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

お金
シェアする
amをフォローする
amTIMES

コメント

タイトルとURLをコピーしました