皆さんはふるさと納税を活用していますか?
筆者も毎年ふるさと納税をフル活用しています!
まず、まだふるさと納税をしたことがない!という方にしくみをざっくりと説明しますね。
現行のふるさと納税のしくみ
端的に説明すると、
応援したい市区町村へ寄付すると、お礼の品がもらえるかつ、その年の所得税の還付・翌年の住民税が控除されるという制度 |
実質自己負担2000円でお礼の品がもらえて税金も控除されるなんてうま味しかない!
絶対に活用した方が良い制度!
利用方法も簡単
①ふるさと納税サイトに登録(または楽天などのサイトからも購入可能!)
②お礼の品を選ぶ
③決済する(クレジットカード支払いが多い)
⓸確定申告する
確定申告とは、年1回、1年分まとめて行います。毎年2/16~3/15までの間に申請します。
ワンストップ特例という制度を利用すると、確定申告もしなくてよいので楽ちん♪(ワンストップ制度では、寄付する団体が5団体以内であることが条件です。)
年1回の確定申告さえ忘れなければ、こんなに簡単に利用できるんだよ。
特にデメリットはなさそうだね!今まで知らなかったのが損した気分。。
寄付する自治体は自分で選ぶことができ、寄付金の用途も、寄付するときに選ぶことができます。もちろんもらいたいお礼の品から寄付する団体を選ぶのもOKです。
自分の寄付金が、市政に役立つと思うと嬉しいね。
このうまみたっぷりのふるさと納税の制度が、6月から改定されます。
6月からふるさと納税新制度が始まる 4市町の除外を正式決定
ふるさと納税で過度な競争を防ぐため、返礼品を「寄付額の30%以下の地場産品」に規制する改正地方税法が3月に成立し、6月に新制度が始まります。
総務省は5月14日、6月1日から始まるふるさと納税新制度の対象となる地方自治体を公表し、高い返礼率で寄付を集めていた大阪府泉佐野市など4市町を除外すると正式に発表しました。対象外の自治体に寄付しても、税金の優遇は受けられなくなります。
6月からの新制度では、返礼品は「調達額が寄付金の3割以下の地場産品」に限定し、「返礼品を含む経費の比率を寄付額の50%以下にする」とも定めました。その上で、自治体からの事前の参加申請を受けた総務省が審査し、対象自治体を指定する形になりました。
参加しないのは事前申請しなかった東京都と、除外された泉佐野市、静岡県小山町、和歌山県高野町、佐賀県みやき町の4市町、合計5自治体のみです。
新制度の指定から外れるのは東京都と4市町(総務省のニュースリリースより)
泉佐野市に寄付するなら5月中に!!
ふるさと納税の代名詞とも言えるような泉佐野市が、6月からの新制度に参加できなくなってしまった関係で、政府への反骨心を露わにしたようなキャンペーンが行われています。
その名も、300億円限定キャンペーン!(5/31まで)
泉佐野市のふるさと納税特設サイトまで作ってしまったようです!
サイトはこちらhttps://furusato-izumisano.jp/
このキャンペーンが最強にお得なキャンぺーにになっています!
3つに分かれたコース内容
Aコース「地場産品問題」体感コース・・返礼品(返礼率30%)+Amazonギフト券20%
~もしも、泉佐野市のふるさと納税が「地場産品」だけになったら~
・返礼品は、地場産品のみを体感していただいた後、地場産品以外の返礼品を含む全返礼品から選択できます
・返礼品の返礼率は、6月以降の規定である「寄付額の30%」に設定
・【本市独自サイト「さのちょく」からのお申込みにより節約された、本来ポータルサイトに支払う必要のある手数料10%】
+【配送月を7月以降に設定することで、新ふるさと納税の影響を受ける本市事業者の救済にご協力をいただいたお礼の10%】
=合計【寄付額の20%】のAmazonギフト券をプレゼント
Bコース「経費50%問題」体感コース・・返礼品(返礼率20%)+Amazonギフト券30%
~もしも、経費50%問題のしわ寄せで、返礼品の調達率が20%になったら~
・返礼品の返礼率は、経費50%の影響を考慮して「寄付額の20%」に設定
・【Amazonギフト券は、Aコース同様の根拠で20%】+【Aコースとの返礼品の返礼率の差異の10%】
=合計【寄付額の30%】のAmazonギフト券をプレゼント
Cコース「ポータルサイト手数料問題」体感コース・・返礼品(返礼率50%)+Amazonギフト券10%
~ポータルサイトの手数料がない場合~
・2~3月のキャンペーン「ポータルサイト手数料問題」について、改めて体感いただくため、返礼品の返礼率は泉佐野市スタイルの「寄付額の50%」に設定
・【本市独自サイト「さのちょく」からのお申込みにより節約された、通常ポータルサイトに支払う必要のある手数料10%】のAmazonギフト券をプレゼント
いずれのコースでも返礼品+Amazonギフト券がもらえます✨
筆者のオススメとしては、控除上限額がたっぷりある方はAコース。上限額を抑えたい方はCコースがオススメ。
私はCコースにしたよ。5000円~という金額でお得感がありました!
泉佐野市では、1000商品以上の返礼品があり、選ぶのがとても楽しかったです!
我が家では、必ず買うものを最優先に、米・肉・ビール・果物などから選んでいます。
今回は金麦(2ケース48本)と、みかん5kgの2種類を頼んで合計15000円でした!
かなりお得ですよね!
まとめ
節税しながら、お礼の品を楽しめて、市政に活用できる、ふるさと納税はとてもお得で有意義な制度です。
制度が変わることに注意しながら、うまく活用していきたいですね。
泉佐野市のキャンペーンは5月31日までなのでお見逃しなく!!!
コメント